2020-05-27 第201回国会 衆議院 法務委員会 第12号
これは、最近も集団強姦罪というものが新しく設置されたことがありました。ネットでは、やはり、SNSのコミュニティーサイトとかができて、集団での誹謗中傷という新しい類型ができています。ですので、こういった集団での誹謗中傷に対して、新たな罪の行為類型を設けるというのも一考に値するのではないかなというふうに思っています。それが二つ目。 そして、三つ目。
これは、最近も集団強姦罪というものが新しく設置されたことがありました。ネットでは、やはり、SNSのコミュニティーサイトとかができて、集団での誹謗中傷という新しい類型ができています。ですので、こういった集団での誹謗中傷に対して、新たな罪の行為類型を設けるというのも一考に値するのではないかなというふうに思っています。それが二つ目。 そして、三つ目。
さらに、性交同意年齢の引上げ、公訴時効の停止、見直し、集団強姦事案の厳重処罰などが焦点となっているわけですが、大臣、これらをしっかり検討するには、四月十二日に御答弁もいただきましたけれども、無罪、不起訴事案を徹底して分析し、刑法や刑事手続の在り方を見直すことが重要だと思います。 このワーキンググループをそのような場にしていくという決意でよろしいですね。
性的侵襲罪ではなく強制性交等罪という名称でよいのか、被害を受けているときに子供であったりして親告できない間に時効となってしまう問題はどうなのか、パートナーや配偶者からのレイプはどのように扱われるのか、集団強姦罪が廃止されてしまったのはどうなのか、教師や上司のような目上の立場の人からその地位や権限を利用された性的強要が被害だと認められにくい問題、十三歳以上は暴行・脅迫要件を満たさなければ強制性交等罪にならない
○猪口邦子君 そもそも、法定刑の下限を引き上げるので百七十八条二の集団強姦罪より重くなるという御説明なんですけれども、集団での強制性交等罪の悪質性、それは局長もおっしゃったんですけれども、これは十分に考慮する必要がありまして、量刑判断におきまして、捜査当局、個々の事件に対する異なる立場で関与した者の刑事責任、これを個別に適切に問う必要がありますので、そのことを重要なこととして指摘しておきたいと思います
もっとも、現在、集団強姦等の罪の法定刑の下限は四年でございます。また、同罪に係る強姦等致死傷罪の罪の法定刑の下限は六年とされております。
まず、この強姦罪構成要件の見直し、また集団強姦罪の廃止についてでございますけれども、この改正法は、刑法百七十七条の強姦罪の構成要件に関してですけれども、まず、これ大臣の趣旨説明にもありますけれども、主体と客体の性別による限定をなくしまして、つまり、男性による女性に対する犯罪という限定ではなくて、強姦罪という、したがって、罪名も改めまして、強制性交等罪として肛門性交や口腔性交も強制性交等罪の対象行為とする
しかしながら、これだけ集団の強姦事件が起きている中で、集団強姦罪そのものが廃止ということは、やはりその名前を残すことだってできるわけです。何がいいことで何が悪いことなのか、何をやるべきではないのかというメッセージがこれでは明らかにならない、法の持つ意味が後退をすると私は思います。 大臣、普通に常識で考えて、これら、今まで随分、強姦しても、確かに執行猶予がつくものが多いのです。
○林政府参考人 現在、集団強姦等の罪の法定刑の下限は四年、同罪に係る強姦等致死傷の罪の法定刑の下限は六年とされております。
お尋ねの集団強姦罪廃止の件でございますけれども、現行法におきましては、集団強姦罪の法定刑の下限が懲役四年でございます。今回の法改正では、強姦罪の法定刑の下限を懲役三年から五年に引き上げるということで、現行の集団強姦罪の法定刑の下限を上回るということになります。
直近では、二〇一二年の十月に海軍兵士二名が集団強姦致傷容疑で、最終的には実刑判決を受けました。また、本年三月にも那覇市内のホテルで観光客の女性が米兵に暴行された。 こういうことがあるたびに再発防止というものをやってきたわけですが、この再発防止、今まで米軍はどういうような措置をとってきたというふうに日本政府は認識していらっしゃるでしょうか。
今御指摘のとおり、平成二十四年に在沖縄米軍軍人による集団強姦致傷事件がございまして、この事件をきっかけにリバティー制度が強化されました。 今委員の御指摘のとおり、階級、軍種を問わず、全ての米軍人の二十三時から五時までの夜間外出禁止など、相当強い措置がとられ、その後、累次にわたって徐々に緩和をされてきて、今日に至るという状況でございます。
しかし、二〇〇七年のアメリカの下院決議百二十一号、マイク・ホンダ議員が出されたというふうに言われていますけれども、この中身について、ちょっとその和訳した部分を一つ挙げますと、さきの大戦で日本政府は慰安婦と呼ばれる若い女性たちを性的奴隷にし、集団強姦、強制流産、身体切断、自殺に追い込む性的暴力等、残虐性と規模において前例のない二十世紀最大の人身売買を行ったというような内容になっているということなんですけれども
性犯罪に関しましては、これまでにも法務省において、平成十六年の刑法改正により強姦罪等の法定刑の見直しや集団強姦等の罪、また集団強姦等致死傷の罪の新設を行ったほか、平成二十二年の刑事訴訟法の改正により、性犯罪により人を死亡させた罪について公訴時効の期間を十五年から三十年に延長するなどの対応をしてきたところでございます。
去る十月十六日、米海軍兵二名による沖縄の女性に対する集団強姦致傷、強盗事件が発生しました。沖縄県民は、復帰後も、相次ぐ凶悪卑劣な米兵の性犯罪に怒りの声を上げつつも、もう本当に、悔し涙もかれてしまう。 その事件で夜間外出禁止令が出ているにもかかわらず、十一月二日に読谷村で、嘉手納基地所属の空軍兵による住居侵入、傷害、器物損壊の事件が発生をしました。
その怒りが冷めない中、去る十月十六日に、米海軍兵二名による集団強姦致傷、強盗事件が発生しました。事件は極めて悪質で卑劣、言語道断であります。この悪質な米兵二名の蛮行発生後、森本大臣は、十月十七日及び十九日のぶら下がり取材の現場で、複数回にわたって悪質非道な事件を事故と表現し、その後、沖縄で非常識と非難されるや事件と言い直したりしています。
例えば、大臣の地元の、在日米軍の岩国基地の海兵隊四人が広島市で十九歳の女性を集団強姦した二〇〇七年の事件もこれ不起訴になりました。この事件はアメリカの軍法会議で有罪判決が出ているんですね。
それに対して、強姦致死、集団強姦等致死、それから強制わいせつ致死罪、こういうものについても、やはり死という結果を及ぼすものでありますし、まさしく女性の人格を根底的に破壊する行為なわけでありまして、こういうものについては、やはり廃止としても、これは国民の皆さんの感情からしましても、あるいはまた被害者の方にとってみれば、これはもう本当に一生、ある意味では、被害者の遺族の方、そういう形で亡くなったことに対
国民に身近な司法の実現に向け、円滑な実施がされていくと思いますが、裁判員制度の対象となる性犯罪、強姦致死傷、強盗強姦、強制わいせつ致死傷、集団強姦致死傷においても、性犯罪以外の事件と同様に、裁判員候補者全員に被害者の氏名などを通知されるのではないかとの懸念も聞かれております。 裁判員候補者であっても、裁判員に選任されなかった方については守秘義務がない。
具体的に申し上げますと、この表の殺人、傷害致死、強盗致死、強姦致死、それから集団強姦致死、強盗強姦致死、危険運転致死、ここまでの罪名で、罪を犯すとき十六歳以上の少年に係るものということになります。
次に、出会い系サイトの方の法律に戻りますが、出会い系サイトの利用に起因する犯罪としては、昨今では、例えば九州において、マスコミ関係者が出会い系サイトで知り合った女子高生を誘拐し、集団強姦するといった凶悪事件が発生しているわけでございます。そのほかにも、出会い系サイトを利用した児童が被害者になる、強姦あるいは殺人といった凶悪事件が残念ながら相次いで発生しているという状況でございます。
○米田政府参考人 この事件、被害者からの親告を受けまして、集団強姦容疑ということで、起訴前の身柄の引き渡しも視野に置いて捜査を進めました。ただ、捜査の過程で明らかになった事実を踏まえ、これは任意捜査により慎重に捜査を進めることが相当であるというように判断をしたものでございます。
○平岡委員 告訴の内容がどうであったか言えないといっても、一応、書類送検の中身は、集団強姦、強盗、わいせつ略取の容疑で書類送検したと書いてありますから、多分、告訴の中身もそれに近いものであったというふうには思います。 そういう内容であるにもかかわらず、逮捕しての取り調べが行われない、身柄を拘束しての取り調べが行われない。私は、何かここに非常に国家の意図を感じるような気がするんですよね。
被害者からの告訴を受けまして、広島県警において所要の捜査を推進し、在日米軍岩国航空基地の海兵隊四人による事案と認め、十一月六日、広島地方検察庁に、四人を集団強姦罪等で事件送付したものでございます。
きょうの報道を見ますと、先月の十四日に広島市で起こった、在日米軍の海兵隊の四人が日本人女性十九歳に対する集団暴行事件を起こしているということについて、ここからが報道ですけれども、昨日、警察当局は、海兵隊員四人を集団強姦、強盗などの疑いで書類送検したというふうに報じられております。 なぜ、集団強姦とか強盗とかいうような疑いがあるにもかかわらず、逮捕しての取り調べが行われなかったのか。
日本政府により強制、軍隊売春制度である慰安婦は、集団強姦、強制流産、恥辱、身体切断、死亡、自殺を招いた性的暴行等の残虐性や規模の面でも前例のない二十世紀最大の人身売買の一つだと、決議はそう指摘しております。
この写真に関して「レイプ・オブ・南京」の英文キャプションは、日本軍は何千という女たちを家畜のように追い立て、彼女たちの多くは集団強姦され、軍用売春を強制されたと「レイプ・オブ・南京」のキャプションになっている。いいですか、何千人という女たちを日本軍は家畜のように追い立て、彼女たちの多くは集団強姦されるか軍用売春を強制された。